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ドライバー+ねじ(ビス)の歴史①

「ドライバー+ねじ(ビス)」の歴史ということで早速解説して行きます。

まずは[ドライバーとねじ]がどのように使われているかを見ていきましょう。

目次(menu)

ねじ・種類と名称

主に部材と部材をつなぎ合わせる際に用いられます。
また、回転運動と直線運動の変換などにも用いられます。

ねじの中にはボルト、ビスなどの種類が含まれることがあります。
それらを解説していきます。

ねじって結局何をさすの?

ねじとは螺旋(らせん)状の溝がある物の総称であり、螺旋状溝の構造の全てのものに対して言えます。

雄ネジと雌ネジの図解

そして、ねじの構造を大きく分けた時に外側の側面にらせん状の溝が入ったものを雄ねじと言います。

また、内側(内面)にらせん状の溝が入った雌ネジがあります。

ボルトって結局何をさすの?

ボルトとナット、ワッシャーの写真

ボルトとは、通常ねじ頭が8mmよりも大きく、頭が四角もしくは六角形の形をしている物を言います。

ビスって結局何をさすの?

ビスの画像

ビスは一般的に雄ねじの小さいネジを言います。
また、頭に十字の穴があるもので、この名称の場合雌ネジを必要としない場合が多いです。

ネジの歴史

ネジの起源

現在(2021年3月)、ねじの起源は明確になっていません。

紀元前200年頃〜 ネジの起源


その為、構造自体はかの有名なアルキメデス(紀元前287〜212)の作った試作機などに使われていたらしく、その前から存在していたかもしれませんね。

ギリシア時代(末期)にはオリーブやブドウなどの果汁を搾(しぼ)るねじ圧縮機(スクリュープレス)として使われたそうです。

ワイン用の圧搾機

ネジの原型はもうこの頃に完成していたのですね。

西暦1500年〜 ネジの作成

西暦1500年代には金属製の木ネジ(モクネジ)が登場していたとされます。レオナルド・ダヴィンチ(1452〜1519)の絵画にも雄ねじが登場しています。ちなみに、木製の結束の様子もスケッチに登場しています。

レオナルド・ダヴィンチのネジのスケッチ

天文12年(西暦1543年) 日本で最初のネジ


日本でも1543年に種子島へ漂着したポルトガル人の携帯していた火縄銃の銃床(バックストック・肩打ちを行う際に形に置く部分のこと)の一部分から雄ねじが発見されています。

銃床の場所

その時の雄ねじは海外製だったそうですが、雌ネジの方は雄ねじを元に鋳造で作成した様です。

1700年代〜 本格的な締結ネジの誕生

レオナルド・ダヴィンチによって研究されていた物がこの時代(1700年〜)に一般庶民の手に行き渡ります。
人々は見たこともない連結方法に驚きや戸惑いを隠せなかったことでしょう。なんせ、すごい小さいネジ1つで大きな鉄板などを固定することができるのだから。

また、この時代は産業革命なども起こり、様々なものが工業化していく過程でネジは欠かせない接続部品となりました。

この時代から、とても大きいボルトなども登場します。より大きく、より早くの時代だったので大きいボルトが求められていたのでしょうね。

車のタイヤを差し込む部分

ヘンリー・モーズりーの残した功績

ヘンリー・モーズりー

18世紀に入ると英国のヘンリー・モーズリー(1771-1831)が活躍した。ヘンリーは、これまでの量産型のネジを生み出していたワイヤット兄弟の技術と、精密さを追求したラムスデンの技術を統合し、ネジを完全に自動で作れる工場を作った。
その工場では10人の工員が44台の機械を使い、年間16万個の滑車を作ることができたらしい。
また、大きい製品を作りに当たって、より精密で小さなネジも必要になってきた。ヘンリーはこれまでの小さいネジよりもさらに一回り小さいネジを作成していった。

ヘンリー・モーズりーの弟子である「ジョセフ・ホイットワース」は幼少の頃から機械に興味があり、それを突き止めていくとネジがいかに大事であるかを考える様になった。

②に続きます

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